GarageBand オーディオエディタ
オーディオエディタには、オーディオトラック上のリージョンのオーディオ波形が表示されます。オーディオリージョンをコピー、ペースト、移動、トリム、分割、および結合できます。オーディオ・エディタ・グリッドを使用して、編集内容を高い精度で特定の時間位置に合わせることができます。
オーディオエディタのメニューバー：「Flex」ボタン、「キャッチ」ボタン、および拡大／縮小スライダが表示されます。
オーディオエディタのインスペクタ：ピッチ補正、タイムクオンタイズ、およびトランスポーズのためのコントロールが表示されます。
波形ディスプレイ：リージョンのオーディオ波形が時間グリッド上に表示されます。
ルーラ：リージョンを正確な時間位置に合わせたり編集したりできるように、時間区分が表示されます。
再生ヘッド：現在の再生位置を示します。
オーディオエディタで Flex Time を使って個々の音符およびビートを編集することもできます。オーディオエディタでの編集はすべて非破壊的であるため、いつでも元の録音内容に戻ることができます。
オーディオエディタを開く
以下のいずれかの操作を行います：
トラック領域でオーディオリージョンをダブルクリックします。
オーディオトラックを選択してから、コントロールバーの「エディタ」ボタン
をクリックします。
オーディオトラックを選択し、「表示」＞「エディタを表示」と選択します。
オーディオエディタの使いかたについて詳しくは、オーディオエディタの概要を参照してください。Flex 編集については、ノートとビートのタイミングを編集するを参照してください。